業務内容(法人・個人事業主の方)

担当者は私(税理士安部)です

当事務所では、比較的規模の大きな税理士事務所や税理士法人とは異なり、税理士である私が直接お客様を担当します税理士としての知識と経験をもって、職員というワンクッションを置かずに、直接サービスを提供します。したがって、担当者が慣れた頃にまた担当者が変わる…といったことはありません。

また、昨今ではインボイスや証憑の電子保存といった、導入へのハードルが高い制度への対応を、ほぼすべての事業者様が迫られています。いわゆる税務判断とは異なる、従来の知識や過去の経験だけでは対応の難しい、このような新しい制度に対しても、お客様に安心していただけるようサポートさせていただきます。

※社会福祉法人など、特殊な経理処理を要する非営利法人の皆様にも対応しております。

当事務所の提供するサービス

当事務所は、月次巡回監査を必ず実施することにより、お客様と毎月面談し、会計帳簿の適時性と正確性を確認します。巡回監査後のデータを使用し、経営者の意思決定に役立つ資料を提供し経営面でのアドバイスを行います。
経営面のアドバイスでは、毎月の面談等を通して得られるお客様からの情報や『TKC経営指標』の同業他社比較等によって、お客様の強みや経営課題等を分析し、報告します。
決算書作成・納税申告書作成では、中小会計要領に準拠した信頼性の高い会計データを使用し、社会的にも高く評価される決算書と納税申告書を作成します。

※会社の解散・清算など特殊なケースには、スポットでの対応も可能です。この場合、下記「税理士法第33条の2第1項に定める書面添付」及び「記帳適時性証明書」の発行は行いません。料金は、別途お見積りとなります。

経営計画の策定と業績管理をご支援します

TKC方式の自計化が基本です

「TKC戦略財務情報システム(FXシリーズ)」を使用した自計化を支援します。自計化にあたっては、貴社に納品した日から本稼働するよう、当事務所がマスターのセットアップを行います。

また、貴社の経理担当者が取引の入力に慣れるまで親身に操作指導を行います。
次に業績管理のためには、毎月の目標が必要となります。根拠に基づく実行可能な目標が設定できるよう、継続MASシステムを使用した経営計画の策定をご支援します。
毎月の巡回監査時には、予算に対する実績の進捗状況を経営者と一緒に確認します。

これらを繰り返すことにより、自計化システムの活用と経営計画策定に基づく業績管理体制(PDCA)の構築を当事務所が支援します。

取引入力や証憑書類・帳簿の整理等、貴社が自らできるよう指導します

取引入力や証憑書類・帳簿の整理等、貴社が自らできるよう指導します

「自計化システムを導入したが本稼働しない」というケースがあります。なぜでしょうか?経理の選任者がいない、パソコン操作に慣れていない、入力画面で何を入力したらいいかわからない。
当事務所にお任せください。伝票のパソコンへの入力、証憑書類や帳簿の整理等、企業が自ら行うべき業務について、その方法を親切に指導いたします。
また、自計化システムを導入することにより、今までの経理業務の二度手間、三度手間を解消できるケースもあります。

貴社の経理処理を確認し、最も合理的な経理処理を検討します。

※会計帳簿の証拠力確保のため、当事務所では起票代行・入力代行は行っておりません。

毎月、貴社に出向き巡回監査を実施します

毎月、貴社に出向き巡回監査を実施します

巡回監査により、経営者は自社の正確な月次損益を把握できるようになり、経営者の意思決定に役立つ情報、業績向上につながる情報を入手できます。
なお、当事務所では、経営管理資料や決算書の信頼性の向上につながる「中小会計要領」(中小企業のための会計基準)に沿った会計処理をご指導しています。
また、巡回監査時には、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確認します。
これらにより、貴社の会計帳簿の証拠力は格段に上がり、税務署及び金融機関等からの信頼度は抜群に高くなります。

「税理士法第33条の2第1項に定める書面添付」を行います

「税理士法第33条の2第1項に定める書面添付」を行います

当事務所は、正しい申告と適正な納税を支援することを信条としております。
貴社の実情に合った選択可能な方法を、経営者に提案し適法な節税対策を実施します。
また、顧問契約と同時に「基本約定書」を締結いただき、関与3期目からは「税理士法第33条の2第1項に定める書面添付」を行います。
書面添付制度とは、法律(税理士法第33条の2)に定められている制度で、企業が税務署に提出する税務申告書の内容が正しいことを、税理士が書面に記載し、申告書に添付する制度です。

書面添付を行うことにより、申告書の社会的信用力が高まります。

「記帳適時性証明書」を発行します

「記帳適時性証明書」を発行します

金融機関は中小企業への融資において、決算書データを使用した審査を行います。

そのため、その決算書の信頼性について大きな関心を持っています。決算書の信頼性は、当事務所が発行する「記帳適時性証明書」により確認することができます。

※一定の条件の下、「記帳適時性証明書」を付した企業に対して、融資の金利を優遇する商品があります。

事務所概要

事務所名安部清志税理士事務所
代表者名安部 清志
(あべ きよし)
所在地〒992-0026
山形県米沢市
東一丁目3-43
インボイス登録番号T3810495628177
業務内容・資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成
・事業承継対策
・創業・独立の支援
・自計化システムの導入と経理の「ほぼ」自動化支援
・経営計画の策定支援
・税務・会計・決算に関する業務
・税務申告書への書面添付
・税務調査の立会い
・保険指導
・経営相談等
安部清志税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

 東北税理士会